レトロ弁慶
▼種別:快速
▼運転区間:小牛田→新庄
今年の10月29日に小牛田~新庄間を高崎の旧型客車3両をディーゼル機関車で牽引して片道だけ運転されました。3両のうち1両は自由席でした。翌日の復路は「レトロ義経」号として新庄~小牛田~平泉間を運転されました。
弁慶と陸羽東線がどういう関係があるのかはいまだによくわかりません。都を追われて平泉に落ち延びる際にあのへんを通ったのかもしれません。
紅葉を見るべく古川→鳴子温泉間で指定を取ろうとしたんですが10月1日時点で早くも満席で、新幹線を早めて鳴子に先回りし、鳴子温泉→瀬見温泉で指定を取りました。
鳴子の早稲田桟敷湯で一風呂浴びてから、鳴子温泉から乗車したんですが、某旅行社の団体が大量に指定席を抜いていたようです。瀬見温泉で温泉をハシゴする予定でしたが、面倒になったのでそのまま新庄まで乗ってしまいました。
陸羽東線にはいつの間にか「奥の細道湯けむりライン」なる別名が付いていて、温泉絡み駅が増えました。
・川渡温泉(旧:川渡)
・鳴子御殿湯(旧:東鳴子)
・鳴子温泉(旧:鳴子)
・中山平温泉(旧:中山平)
・赤倉温泉(旧:羽前赤倉)
・瀬見温泉(旧:瀬見)
数年前の一時期、鳴子行の快速「いでゆ」に乗って毎週陸羽東線を使っていたことがあったんですが、その当時は全て旧駅名でした。そもそも川渡なんて無人駅な上に駅前に何もなく、温泉街までたっぷり1Kmは歩かされます。何でもかんでも駅名に「温泉」を付ければいいとは思えないんですが…。
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