ひかり
◆種別:新幹線
◆運転区間:東京~博多
私的にはクリスマス・イブ→毎年流れる山下達郎のあの曲→シンデレラエクスプレス→「ひかり」という連想です(爆)ちなみに山下達郎の「あの曲」はJR東海のCMを機に大ブレイクし、クリスマスの定番ソングになりました。
まぁそんな戯言はともかく、昭和39年の東海道新幹線開通より運転される言わずと知れた日本を代表する列車です。今でこそ「のぞみ」に取って代わられ影が薄いですが、外国人にとっては「SHINKANSEN=ひかり」のようで、日米野球で来日したメジャーリーガーが新幹線で移動した際も速い「のぞみ」ではなく、わざわざ停車駅の多い「ひかり」を選んだという逸話があるほどです。
手持ちのきっぷを探してみましたが、「のぞみ」の特急券やエクスプレス予約で購入した特急券ばかりで、正規料金で買った「ひかり」の指定券は結構古くまで遡らないとありませんでした。
東京~博多間の全区間を直通する「ひかり」は平成15年10月のダイヤ改正で消滅し、今はありません。「ひかり」に使用されている車両は概ね新大阪駅を境に分かれます。
東京~新大阪間の東海道に直通する列車は300系もしくは700系16両で、新大阪~博多間で完結する列車は主に左の写真の700系E編成を使用した「ひかりレールスター」で運転されています。この列車は8両編成でグリーン車がありませんが、サイレンスカーやオフィスシートなど面白い試みがなされています。山陽新幹線に乗るときは選んで「レールスター」を選んで乗ってしまいます。
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