住所表記以外はどこか昔懐かしい駅名板。金指駅は引佐郡引佐町だったが、今や合併して浜松市の一部。南国でもないのに右のサボテンがミスマッチな感。
１両編成のワンマンカーに乗って西鹿島へ。車内で整理券を取って、降りるときに運賃を支払う。赤字で大変だそうなので、少しだけ貢献。
８年ぶりに降り立った西鹿島駅。変わったような変わっていないような…。改めてこうやって遠くから眺めてみるとなかなか味のある駅舎に見える。
ここから真っ赤な２両編成の遠鉄電車で浜松駅（遠鉄では新浜松）へ戻る。東京で赤い電車といえば京急。名古屋では名鉄。
浜松から静岡まではショートカットして新幹線で。予めモバイルＳｕｉｃａで予約し、初めてチケットレスサービスのＥＸ－ＩＣを使った。改札口に携帯電話をタッチするとこんな紙切れが出てきた。日曜午後の上り列車だったので通路まで人があふれる混みっぷり。無事に座れたので、ここでうに丼をいただく。おいしいにはおいしいが食べている最中にちょっと飽きてきた。
静岡で一日一本だけ残っている東京行きの普通列車で家路へ。グリーン車の連結はないが、特急型車両のため普通車でもリクライニングする乗り得列車で、別名「ながら送り」と呼ばれる知る人ぞ知る存在。最後に取っておいたネギトロ丼をいただく。快適な車内とは裏腹に、酒をひっかけて大声で語る団塊１８キッパーが複数いて不快指数は上昇一途。「ガキだ」とか「周りに対する配慮がない」とか悪口ばっか言ってるそこのメガネの酔っ払いのオッサン。うっさいです。その言葉を全てあなたに返します。
結局予定より大幅に遅くなって帰宅。明日からまた仕事＿|￣|○
（清水・浜松編おしまい）
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