河口湖への旅の始まりは富士急行の「フジサン特急」。元々はJRのお古だが富士急に移籍した際にご覧の通りの塗装に…。ある意味個性的。ちなみに98種類の富士山のキャラクターが描かれていて、全てに名前が付いているというから驚き。
富士急・河口湖駅の全景。7年ぶりに来たが駅前はずいぶんと変貌していた。もっと狭くてひなびた駅舎だったが、観光案内所や売店や軽食コーナーを併設した機能的な駅舎になっていた。調べたところ平成18年に建て替えられたそう。どうりで…。
JRの「河口湖・西湖フリーきっぷ」を持っていたので、バスで西湖にある「コウモリ穴」へ移動。ただし、「河口湖・西湖フリーきっぷ」で利用できるのは右側のレトロバスだけで、左側の路線バスは利用できない。私は見事誤爆し、バス代680円を払う羽目になった_| ̄|○
バスに揺られること約35分。西湖蝙蝠穴の管理事務所に到着。冬季はコウモリの冬眠に配慮して公開されておらず、3月20日から公開再開したとのこと。展示コーナーのほかに2時間しか営業していない食堂やみやげ物店もある。
入場料は大人300円小中学生150円。JAF会員証呈示で30円引きに。微妙に調子の良くなさそうな自動改札機を抜けていざ洞窟へ。
入場券を購入後、全員にこんな感じのヘルメットが貸し出される。 また、洞窟内は足元が悪いのでハイヒールの人向けに長靴も貸し出される。いずれも無料。
洞窟までの道はウッドチップが敷き詰められていて歩きやすい。雨や雪でぬかるんだり、踏み固められたりしない利点がある。 競馬のトレーニングセンターには馬の脚に負担がかからないようウッドチップコースがあるが、こんな感じなのかも。
(続く)
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