寝ぼけ眼でジャ○ネットたかたの高田社長の佐世保訛りのセールストークを何気なく聞いていたら、新しいデジカメが欲しくなり衝動的に買ってしまった次第。届いたばかりのデジカメ(通算7号機目)を持って、職場からの帰路の夜景を撮って見ることに…。
職場から比較的近所の桜が見える公園。カップルの邪魔にならないようにフラッシュを焚かずに撮ってみたらこのような写りに。見ての通り満開で、園内で酒盛りをやっている集団も。でも、4月にしては少々寒かったので、桜の咲き具合に比べると低調か。
西新橋交差点角にある新日本石油の本社ビル。ライトアップされたブロンズ像があり、下のエンブレムには「希望」とある。 何のためにあるのかはよくわからず…。ここから日比谷通り沿いを丸の内方面へ歩くことに。
歩いてすぐ現れる「日比谷シティ」。「日比谷シティ」というビルではなく、日比谷国際ビル、富国生命ビル、日本プレスセンタービル、日比谷セントラルビルの商店街の総称であるとのこと。広場はフットサルのコートになっており、仕事帰りのサラリーマンっぽい集団がフットサルに興じていた。
ここは現在は渋谷にあるNHKの跡地で、昭和13年から48年までNHK東京放送会館があった。戦後は米軍に接収されていた時期もあったそう。ここにNHKがあったことを示す「放送記念碑」という碑があった。側面にも字が刻まれていたが、植木に埋まって見えない。
富国生命ビルから撮った日比谷公会堂。名前は何度も聞いたことがあったが、現物を見たのは初めて。昭和4年に建てられた建物で、重厚な威容を誇っている。かつては紅白歌合戦の収録が行われたこともあった。ちなみに昭和35年の浅沼稲次郎刺殺事件が起こったところでもある。
日比谷通りを丸の内方面に臨む。一番手前の建物は帝国ホテル。昭和45年に建てられた新本館。日本を代表するホテルの一つだけあって風格がある。
三井住友銀行本店営業部。三井銀行本店→さくら銀行東京営業部とメガバンク再編の流れを経て現在に至る。本店にふさわしい威容だが、銀行や持株会社の本部機能は旧住友銀行東京本部を利用した別のところにあるらしい。
日本に進出してきた外資系高級ホテルの一角「ザ・ペニンシュラ東京」。落ち着いた色の建物が多い中、オレンジ色のライトアップがどうしても目立つ。ちなみに1泊69300円から。今の私には縁のないところ。
(日比谷通り夜景散策編続く)
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