とき2号車指定席
GWの北陸旅行の帰りに使用した特急券です。このきっぷを見る限りでは取り立てて特徴はありませんが、号車が2号車になっているのに注目です。上越新幹線「とき」の標準的な編成は以下のようになっています。東京寄りが1号車です。
自・自・自・自・自・指・指・指・G・指
(←東京) (新潟→)
4~8号車は曜日や列車によって自由席になったり指定席になったり使い分けていますが、1~3号車は通常指定席になることはありません。
(とき362号:長岡駅)
種明かしをすると、この「とき362号」はGWの4月29日と5月4~6日に運転された臨時列車でした。しかも、5月5・6日については全車指定席に変更されていたため、通常自由席のはずの2号車も指定席になっていました。この列車は7・8月の繁忙期にも運転されるようで、そのうち8月17日は同様に全車指定席に設定されています。定期列車では自由席を潰してすべて指定席にするようなことはしないでしょう。
ちなみに200系が全廃されてから初めて「とき」に乗ったので、この列車がE2系「とき」の初乗車でもありました。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。