1ヶ月1日前
3月後半の3連休に利用するため、快速「ムーンライトながら」の事前予約をお願いしました。ほとんどの場合は「1ヶ月前の発売日=前月の同日」と解釈して問題ないんですが、夜行列車で始発駅発車後に日付が変わる場合は乗車日の1ヶ月1日前に発売することがありえます。
下り(大垣行)の「ムーンライトながら」は横浜~小田原間で日付が変わります。「えきねっと予約」では乗車日の1ヶ月前(この場合で言うと2月19日)からしか取り扱えないので、こういった激戦の予約には対応できません。現実的には日付が変わった後の小田原駅から乗車するにしろ、どうせ指定料金は変わらないので日付が変わる前の品川か横浜から買っても変わりはないと思います。ただ、個人的に一部とはいえ乗りもしない区間の指定を買うのは好きではないだけです。
事前予約は予め申込書を書いて窓口へ持っていくんですが、「1ヶ月前の発売日=必ず前月の同日」と思い込んでいる係員に遭遇してしまうと、「この列車は明日からの発売なんですが…」と申込書を返される場合があります。その場合は申込書に書いた発車時刻を示していちいち説明しないといけないので面倒だなと思います。ただ、この日の係員はそんな無駄な説明をしないでもすぐに理解してくれました。
ところで、今夏の「ムーンライトながら」が運転されるという情報はまだ発表されていません。東日本大震災の影響でJR東日本管内の夏の臨時列車の情報がまだ発表されていないので、それに引きずられて単に発表が遅れているだけなのか、採算性や夏の電力需要を鑑みて今夏は運転されないのかはわかりません。私個人的には後者もありうるような気がしています。
ピーク時電力の分散ということを考えたら、夜のうちに移動できる夜行列車こそ「節電対策」なんですがね。なので私は、運転するとしたら運転区間を名古屋-東京間に短縮するのではないかと思っています。18きっぷユーザーが関西地区-山陽地区の昼行列車に流れ込むのを防ぐことで、関西地区のピーク時間引き運転にも対応できるという算段で。
投稿情報: 根津千駄木 | 2011/06/15 03:10
深夜は電力供給に余裕があるでしょうから、実際にはそれほど気にしないでいいかとは思います。
ただ、指定席は完売になるのに実乗は半分程度で、運賃は2300円しか払わない客ばかりなので大した利益は出ていないでしょう。それゆえ、電力需要という恰好の口実にどさくさに紛れて廃止にしてしまう気がしないでもないです。
投稿情報: 今出川 | 2011/06/15 23:11
「えきねっと予約」は1ヶ月7日前の5時半から事前受付を行なっております。(実際の予約は1ヶ月前の10時から)
最近は直前の前日に指定席券を確保できることも多く、先日は6月12日の「はやぶさ501号」グランクラス、SL津軽路の指定席券を前日の11日に叩き出しました。弊ブログの13日の日記にきっぷの写真を載せております。
投稿情報: Joh | 2011/06/16 23:15
「えきねっと」事前申込のことは承知しています。ピーク時の「ながら」の予約は「えきねっと」事前申込でも取れないことがままあります。
「えきねっと」事前受付は1ヶ月+7日前から受付だけするものの、窓口と同じ1ヶ月前の10時から申込順に予約を入れるだけなので、条件は変わらないか窓口の10時打ちより不利だと思います。
投稿情報: 今出川@鶴岡 | 2011/06/18 23:35
6月17日の東海&東日本両社報道発表にて、今夏の運転がアナウンスされています。
(東京発7/22~9/3、大垣発7/23~9/4)
投稿情報: hachi | 2011/06/19 00:28
私は同じ場合は発駅からの指定券を購入します。
特にMLながらであれば、発駅からでも料金が同じですからね。
厳密に言えば、
発駅から列車に乗ってない時点でイロイロとNGなのですが、
実際としては問題が最小になるのでやむなし…ということで。
かくいう私も昔は、
キチンと乗車区間だけ指定して購入してたんですが
一度、MLえちごで乗駅変更をした際(高崎~新潟⇒新宿~新潟)
誤発券をされてから、あっさり宗旨替えしました。
いやぁ、乗車直前の変更で慌てまして、列車に乗ろうとしたら
27日の新宿~高崎と同日の高崎~新潟間の2枚の指定券だと気付い
た時は目が点になりましたよ。
レチさんに相談して、実乗りには問題ありませんでしたが、
以降は安全第一という事で…。
投稿情報: たかなし | 2012/01/09 20:41