えきねっとの通過連絡券
JR東日本のインターネット予約サービス「えきねっと」で乗車券のみを購入する機能があることは以前の記事で紹介しました。その機能で社線の通過連絡券が予約できるかを確かめてみました。
別の以前の記事で紹介したとおり、山手線内各駅と南武線・武蔵中原~南多摩間は通過連絡運輸の設定があり、小田急線・新宿~登戸間の前後のJR線の運賃を通算できます。そこで、山手線・原宿駅から新宿~登戸間を小田急線を利用して南武線・南多摩駅までの乗車券を購入してみました。経由は特に入力しませんでしたが、間に小田急線を挟んだ経路が選択できました。
これが申込画面です。以前は選択肢にはあったものの、いざ選択すると「お取り扱いできない経路です」というようなエラー画面が表示されて、予約完了まで至りませんでした。機能が改善されたのか私のやり方が悪かったのか今となってはわかりません。
実際に購入したきっぷです。経由に「新宿・小田急線・登戸」という具合にちゃんと小田急線経由であることが示されています。このきっぷは小田急線の自動改札にも対応していました。
首都圏で一般的な通過連絡として他に東急東横線(渋谷~武蔵小杉間)、東京メトロ東西線(中野~西船橋)、千代田線(西日暮里~北千住)の3つがあります。これらも「えきねっと」で対応しているかどうかは機会を見計らって追々試してみたいと思います。(だからコメント欄に答えは書かないでくださいm(__)m)
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。