旭川午前1時
5月から偶数日更新に減らしていますが、偶数日更新だと31日で終わる月の次の更新は間が2日開くことになります。どうでもいいんですがこれにどうも違和感がありまして、今月から隔日更新にします。更新頻度は大して変わりませんが…。
以前の記事でJR北海道の総販システムで乗車券+自由席特急券が一葉になったものを紹介しました。JR北海道管内の自動券売機では同じように一葉になったものが発売されています。
券売機のきっぷが1枚で5250円というのはずいぶん高額です。 スペースの都合上、金額の内訳は特急券の分しか記載されていません。まぁ引き算すれば乗車券がいくらかわかるんですが…。
このきっぷの右上には発売時刻が印字されています。夜中の01:16なので、旭川駅から今はなき特急「利尻」に乗った確率が高そうです。今では旭川駅を23時以降に発車する列車はないので、5時過ぎの始発が発車するまでは券売機は止めるものと思われます。よってこの時間に発券されるきっぷももう見られないものなのかもしれません。
JR九州でも九州新幹線がらみの券売機券は一様式で出ますよ。
在来線側からはまだ試していませんが、新幹線側からは新幹線区間の他、新八代乗換えの幹特在特の表示の券も発売できます。
この券は内訳が表示されて、なかなか親切です。
投稿情報: つの | 2008/09/01 00:26
北海道と東日本の券売機のロムはほぼ一緒のはずですが、東日本で出来ないのはなぜなんでしょうね?東日本はモバイルSuicaの兼ね合いで折角、新幹線改札機を東海と同一の機械に更新したにも関わらず、東海では標準となっている自動改札の乗車券類モニター機能を殺してますし、いまいちよくお金の掛け方が解かりません(笑)
投稿情報: MT54 | 2008/09/01 01:48
>つのさん
九州新幹線の一葉券は初耳でした。博多南線では確認していたんですが…。
特急料金の表示があるのは2時間以上遅延時の払い戻しのことを考慮したのではないかと思います。
>MT54さん
私見ですが東日本では北海道よりも利用区間が乗車券≠特急券となることが多いような気がします。各社それぞれ利用動向を考慮して、同じ中身(ロム)をカスタマイズするのはアリだと思います。
投稿情報: 今出川 | 2008/09/01 22:39