JR~三陸鉄道~JR~三陸鉄道~JR
快速「リアスシーライナー」 に乗ったときのものです。仙台から三陸鉄道南リアス線・JR山田線・三陸鉄道北リアス線を経由して青森に至る通過連絡の乗車券です。JRから会社線に入り一旦JRに戻ってまた社線に入り再度JRに戻るという連絡券は三陸鉄道のこの設定しかないと思われます。「青春18きっぷ」 と「三鉄とく割フリーパス」を併用すれば安上がりだったんですが、翌日青森に行くことまで考慮してこの連絡券を買いました。
発券に時間がかかりそうだったので前日に仙台駅で買いました。意外にも窓口にはこの通過連絡の端末操作から経由の手書き記入まで一連の発券マニュアルが用意されていて、10分しないぐらいで買うことができました。
しかし、この乗車券500Km近いものですが、[仙]仙台市内ではなくてなぜか「仙台」という単駅になっています。これは不思議です。まぁ翌日仙台駅から乗ったので大勢に影響はなかったんですが…。あと、経由表記は石巻駅を経由するわけではないので、「石巻」ではなく「石巻線」としたほうがいいように思います。
はじめまして。いつも大変参考にさせていただいております。
さて、このエントリを参考にさせていただき、おととい日曜日に一ノ関駅で「一ノ関→大船渡→南リアス線→山田→北リアス線→八戸→東北新幹線→盛岡→東北→一ノ関」という乗車券の発券を希求したところ、結局マルスでは出すことができませんでした。
西口みどりの窓口には「リアスシーライナー」と赤い字で書かれた紙がファイルされたものがあり、それに額入の手順が記載されていましたが、その通りに操作してもエラーが出てしまったのでした。
出補でなら出せるとのことでしたが、そうしていると行程どおりの列車が発車してしまいそうだったため、旅行自体を断念することとなりました。
まったく別ですが、保津峡→嵯峨野観光→保津峡という通過連絡乗車券はマルス額入で発行できるようなので、単純に「発駅=着駅だとNG」というわけではなさそうで、このあたり不可解なところです。
投稿情報: よねざわいずみ | 2007/07/31 21:50
規則上では発券できるきっぷでも、マルス端末で発券できないと「ウチではできない」と平気で言う駅員(特に若い人)が多い中、出補でもきっぷを作ってくれようとした一ノ関駅の対応は誠意があってよいと思います。
私のスタンスとしてきっぷは現地調達が基本ですが、こういう実乗用のマニアックなきっぷは駅員がヒマそうな時間帯を見計らって余裕を持って手配しておくようにしています。
旅行にトラブルは付き物ですから…。
投稿情報: 今出川 | 2007/08/02 00:43