エアポート
◆種別:快速
◆運転区間:札幌・手稲・小樽~新千歳空港(1日56往復)
平成4年7月に新千歳空港が完成し、千歳線千歳空港駅から分岐する形で空港の地下に新千歳空港が開業しました。同時に千歳空港駅は「南千歳」と改称されました。
それに伴い、既存の快速「空港ライナー」を廃止し、札幌方面から新千歳空港へのアクセス列車として、指定席を連結した快速「エアポート」が運転されました。途中停車駅は新札幌・北広島・千歳・南千歳でほぼ固定され、朝から晩まで絶え間なく20分間隔で運転されました。
登場当初の車両は写真の721系と旭川~札幌間特急の「ライラック」781系でしたが、平成14年3月のダイヤ改正で「スーパーホワイトアロー」が新千歳空港に乗り入れるようになると785系に変更となり、781系は撤退しています。また、この時から指定席は「uシート」という愛称が付き、片側2列のリクライニングシート(コンセント付き!)の車両が連結されています。
早朝深夜を除き新千歳空港に乗り入れる列車は全て「エアポート」なので、北海道に行くたびにほぼ毎回乗っています。300円払えば「uシート」に座れるのでついついこんな区間でも乗ってしまいます(爆)写真は友人のHPから借用しました。721系に「uシート」が連結される前の頃の車両で、千歳線・サッポロビール庭園駅で撮影したものです。
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