臨時特急北斗
有珠山の火山活動のため、平成12年3月29日から室蘭本線長万部~東室蘭が運休となりました。
札幌~函館間の「スーパー北斗」、「北斗」は減便された上に函館本線の長万部~倶知安~小樽~札幌(通称:山線)経由で運転されました。
<臨時特急北斗69号・平成12年4月>
函館(17:18)
→長万部(18:44)/倶知安(20:12)/小樽(21:15)/札幌(21:45)
<北斗19号・平成16年3月>
函館(17:55)
→長万部(19:13)/東室蘭(20:07)/苫小牧(20:44)/札幌(21:28)
函館~長万部間は通常とそう変わらない所要時間ですが、長万部~札幌間の所要時間の違いで1時間弱余分に要しています。指定券の列車名は通常の列車と区別するためか「臨時特急北斗」となっているのが特徴的です。
同年6月1日より室蘭本線の不通区間はなくなり、特急の運転が再開されました。
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