懐かしの急行佐渡
▼種別:急行
▼運転区間:上野~新潟
JR東日本の165系の終焉間近になった頃、各地でリバイバル運転が催されました。「懐かしの急行佐渡」もそのうちの一つで、平成15年6月に運転されました。
急行「佐渡」は昭和31年に上野~新潟間の急行列車として登場し、昭和38年からは写真の165系急行型電車で運転されました。昭和57年11月に上越新幹線が大宮~新潟間の暫定開業すると大幅減便されましたが、新幹線が停まらない駅や上野まで直通需要を考慮し廃止にならずに生き残りました。しかし、昭和60年3月に新幹線が上野まで開通した際に廃止されました。
<佐渡1号・昭和55年10月>
上野(7:23)→
水上(10:04)/越後湯沢(10:31)/長岡(11:34)/新潟(12:36)
指・指・指・グ・グ・自・自・自・自・自・自・自(新潟→)
165系が12両なんて今では考えられないスケールです。
165系関連のリバイバル列車の指定席が発売と同時に瞬殺される事態が続いたため、急遽追加運転することが決まりました(そのプレスリリース)。「佐渡」については6月5日から指定席が発売されました。出勤前にみどりの窓口に立ち寄って難なく指定を取ることができました。
私は前日に佐渡観光を組み合わせて新潟に泊まり、帰りに新潟駅からこの列車に乗りました。しかし、乗っていて飽きたので、どこか途中の駅で降りて温泉に行った覚えがあります。(爆)
写真は友人のHPからの借り物で、高崎線・大宮~宮原間で撮影したものだそうです。
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